rentafree.net - ブログ無料レンタル
日本の法律で配信することが認められない情報が配信された場合、配信の停止やアカウントの停止が行われます。
以下にWEBサイトを運営する上で特に注意していただきたい法律についてまとめます。
行為
法律
説明
名誉毀損
刑法230条 他人の名誉を毀損する情報を配信した場合に処罰される犯罪です。
内容が真実である場合でも配信することが公益でない場合は処罰の対象となります。
似たようなものに、侮辱罪、信用毀損罪があります。

相手を特定できる固有名詞を記載する場合等は、内容に問題がないか注意してください。
記事と関係ない固有名詞を記事中に記載したり、架空の固有名詞を利用する場合も注意してください。
わいせつ刑法175条 わいせつ物を配信することは法律で禁止されています。
わいせつな文書の配信でも処罰されますが、特に画像の配信が危険です。
露出度の高い人体画像を配信する場合、モザイクが必要でないか考えてください。
モザイクが必要なのにそのままだったり、モザイクが軽すぎて見えてしまう場合などは犯罪です。

海外アダルトサイトで配信されている画像などは、"無修正"などと記載されている場合がありますが、
無修正とは必要なモザイク処理がされていないということですので、日本では違法です。
海外籍で日本向けのサービスを行っている時点で、日本では認められないサービスな可能性が高いので注意してください。
権利侵害
意匠法等 他者の権利を侵害することになる情報は配信しないでください。
偽ブランド品の販売サイトへの誘導などがこれに当たります。